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Z世代はどう使う!?SNS、ネット検索、Webサイトの使い方
こんにちは。ティウェブインターンの宮西です。
インターネットでほとんどのことができる時代となりましたが、みなさんはどうインターネットを利用していますか。
今回は、Z世代と呼ばれる私たちの、ネット検索、SNS、Webサイトの使い方についてお送りします!
Z世代とは、
「Z世代」とは、1990年代後半〜2010年に生まれた、2022年現在10代から20代前半の若者のことを指す言葉です。
既にインターネットが広まっている時代に生まれた「Z世代」は、デジタルをうまく使いこなすことから「デジタルネイティブ」「スマホネイティブ」「SNSネイティブ」と呼ばれることもあります。
もちろん個人差はありますが、つまりはインターネット利用が得意な世代というわけです。
Z世代のSNS、 ネット検索、 Webサイトの使い方
では、インターネットが普及しSNSが当たり前の時代に生きているZ世代は、インターネットをどのように使っているのでしょうか。
SNS、 ネット検索 、Webサイトの3つの利用法とZ世代の価値観を照らし合わせていきます。(※基本的にWeb上の記事を参考にしつつ私の主観にもとづいた調査結果です)
SNS
SNSは様々な人たちが様々なことを投稿するので、気になる情報を見つけやすく、トレンドにいち早く触れることができます。Z世代の主な情報源です。
Z世代のSNS使い分け!1番使われているSNSとその用途は!?
1位 YouTube
- アーティストや曲などを見る、聞く
- 自分の興味があることを調べる
- 暇つぶし
2位 Instagram
- 友達の近状を知る、DMでのやりとり
- 自分の興味があることを知る
- 自分の興味があることを調べる
3位 LINE
- 学校のことや家族との連絡
4位 Twitter
- 自分の興味があることを知る
- トレンドを知る
- 自分の興味があることを調べる
5位 TikTok
- 暇つぶし
- トレンドを知る
- 好きなインフルエンサーを見る
6位 Facebook
- 事務連絡
- ビジネス関係
同じSNSでも、そこに集まる人や情報、評価基準には違いがあります。
例えば、YouTubeでは「面白い・楽しい」が評価される基準ですが、Instagramでは「かわいい・お洒落」が評価基準になっています。
なのでお店探しなどは、お洒落なものが集まるInstagramで雰囲気のいいお店を探し、そこからWebサイトにアクセスしたり予約をとることが多いようです。
Twitterでは趣味のものを探し、 TikTokは友達との話のタネに。
学校の連絡や家族への連絡はLINEで行い、Facebookはあまり使わない。
このようにZ世代は、用途とつながりたい相手によってSNSを使い分けています。
ネット検索
Z世代の検索エンジン離れはウソ?Z世代がネット検索を使う理由
「Z世代の検索エンジン離れ」を一度は聞いたことがあると思いますが、実は意外と検索しています。
Z世代の主な情報源はSNSですが、知らない言葉や分からないことが出るたびにSNSと併用して調べています。
Z世代はSNSで気になるものを見つけ、説明が必要なものをネット検索で調べる傾向があるようです。
Webサイト
今やネットショッピングが主流!Z世代がネットショッピングを選ぶわけとは
服やアクセサリーなどをネットショッピングで購入するZ世代。店頭よりも種類が多く、ブランド品も破格で購入できるチャンスのあるネットショッピングは、Z世代以外の方達のなかでも主流になりました。
また、Z世代の多くが現在学生であるため、価格の安い商品を取り扱うネットショッピングが人気になっています。
しかし実物が見れないので、欠陥品にあたってしまうことも。
そこで、SNSに投稿されている商品のレビューをZ世代は購入の判断材料に使っています。
レビューを使うのはネットショッピングだけにあらず!
レビューを参考にするのはネットショッピングだけではありません。バイト探しでも重要視されています。
バイト探しでは、求人サイトが多く使われているようです。そこで見つけたアルバイトの経験者の話や店舗の口コミをSNSやネット検索を使い、事前に調べておくことがZ世代では当たり前の行動になっています。
もちろん就活においても、Z世代は企業を調べるツールとしてSNSを使います。
「TikTokで面白い動画をあげているのを見た」「その企業のInstagram・Twitterをチェックした」など、求人サイトだけでは知ることのできない社風や社員さんたちの雰囲気をSNSを通して知ろうとしているようです。
まとめ SNS、ネット検索、Webサイトを全て活用
トレンドをSNSで知り、気になるものをみつけ、ネット検索で調べる。
Webサイトを見つつ、SNSでレビューを調べて判断材料につかう。
Z世代はインターネットの使用が当たり前だからこそ、どれか1つのツールにしぼらず、インターネット全体を使って信用のできる情報を集めているようです。
最後までお読みいただきありがとうございました!