こんにちは、ティウェブ立石です。

先日、勉強会の時間を使い、就業規則について社内へ周知しました。

基本的には暗黙の了解的に行われていた社内ルールを再確認するだけなのですが、今回新しい取り組みとして「外部専門家によるキャリアコンサルティング」を導入することを就業規則に盛り込みましたので、そのことを伝えました。

生き方の多様化が認められる社会情勢を鑑み、身体の健康（＝健康診断）だけではなく、心の健康も重要であるとの想いから、メンタルヘルスにも詳しい女性コンサルタントに依頼しています。

小さな会社では特に、上司や、一緒に仕事をする同僚には話しにくい悩みもありますよね。
そんな悩みも外部の専門家であれば安心して話せるのではないでしょうか。
もちろんスタッフがどんな話をしたのか、その内容は会社に一切フィードバックされず、コンサルタントの守秘義務によって守られます。

導入にあたって試験的にコンサルティングを受けた本社スタッフ達からは、「前向きになれた」「悩みが整理された」などというポジティブな意見があがったので、思い切って定期導入を決定し、就業規則に明文化しました。

日常の悩みのほか、産休・介護・疾病などで長期休暇を余儀なくされる場合、また結婚や引っ越しなどで仕事を続けられるか不安がある時などにも、一人で抱え込まずに、専門家に相談してくれればいいなと思っています。